2026/04/08 解決事例
解決事例|「返金しないといけないのか…」美容スクールの高額コースで返金請求を受けた事例
■ 相談内容
(神奈川県・美容スクール運営)
美容スクールを運営している事業者様からのご相談でした。
受講者から、「思っていた内容と違う」として、
高額コース(約50万円)の返金を求められているとのことでした。
LINEでのやり取りの中で、
相手方からは「消費者センターに相談する」「弁護士に依頼する」といった発言もあり、
対応を誤ると大きなトラブルになる可能性がある状況でした。
■ 当事務所の対応
まず、契約書・利用規約および当時の説明内容を確認し、
・契約内容自体に一定の合理性があること
・サービス提供が既に開始されていること
などから、全額返金義務までは認められない可能性が高いと判断しました。
そのうえで、
・今後のやり取りの方針を整理
・不用意な発言を避けるための対応指針を提示
・必要に応じて通知書対応も可能な体制を整備
といった形でサポートしました。
■ 結果
相手方との直接の紛争に発展することなく、
事業者側に大きな負担が生じない形で収束しました。
最終的には、
全額返金を行うことなく対応を終えることができました。
■ 解決のポイント
・契約内容と説明状況を冷静に整理したこと
・初動段階で不用意な対応を避けたこと
・感情的なやり取りに巻き込まれなかったこと
■ 同様のお悩みをお持ちの方へ
美容スクールやサロン運営では、
返金トラブルは一定の頻度で発生します。
しかし、すべてのケースで
「返金しなければならない」とは限りません。
対応を誤ると不必要な返金やトラブル拡大につながるため、
早めにご相談いただくことをおすすめします。