解決事例

2026/02/16 解決事例

【解決事例】 育児と将来不安から高額スクール契約を重ねてしまい、借入が膨らんだケースで裁量免責を得た事例

1 ご相談内容

30代女性会社員。
新型コロナの影響で勤務先の将来に不安を感じ、副業を目指してデザイン・マーケティング等の高額講座を複数受講。

育児と仕事の両立で十分な成果が出ない中、「ここでやめたら無駄になる」と追加契約を重ね、消費者金融・後払いアプリを利用。

出産・産休入りにより収入が減少し、支払いが困難となりご相談。

2 問題点

・高額スクール契約が複数
・短期間での借入増加
・後払いアプリの利用
・一部現金化行為あり
・債権者の失念(申立後発覚分あり)

管財事件相当の事案でした。

換金行為がある場合の考え方はこちら

3 当事務所の対応

・借入経緯を詳細に整理
・家計の実態と心理背景を丁寧に説明
・換金行為について正直に申告
・再発防止策(家計共同管理・借入禁止)を具体化

「隠さない」「誤魔化さない」方針で対応しました。

4 結果

管財事件となりましたが、
誠実な説明と再発防止策が評価され、裁量免責が認められました。

5 解決のポイント

・高額スクール型の破産は増加傾向
・途中でやめられない心理が借入を拡大させる
・換金行為があっても、正直な申告と反省が重要
・家計管理体制の改善が免責判断に影響

6 同様のお悩みをお持ちの方へ

「将来の不安から始めたはずなのに、気づけば借金が膨らんでいた」

このようなご相談は決して珍しくありません。

当事務所では、
誠実に生活を立て直そうとされる方には、最後まで伴走します。

ただし、事実を隠したり、責任転嫁をする方のご依頼はお受けしておりません。

まずは現状を整理するところから始めましょう。

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© 弁護士 下田和宏(横浜パートナー法律事務所所属)